【16】内向型の子どもあるある〜体力があるんだかないんだかわからない

”ミニうさこ、返事しない”の巻

1 コマ目。
学校の終業の鐘がなる。
2コマ目。
小学生のうさこが家に向かって歩いている。
3コマ目。
うさこが家に着いた。
「ただいまー」
4コマ目。
うさこのお母さんが優しくうさこを出迎える。「おかえりー、学校どうだった?」しかし、うさこは返事をしない。
5コマ目。
うさこはボーッと歩いている。
6コマ目。
お母さんがとぼとぼ歩くうさこの背中を見つめている。
7コマ目。
うさこがソファーに倒れ横になっている。お母さんはそんなうさこを見て「すごく疲れているんだな」と思っている。




超内向型の私の小学校〜高校時代は
学校から帰宅して母に話しかけられても、
もう人と話すエネルギーが残っていませんでした。



あの頃は
”内向型の自分にとって、人とたくさん関わる必要のある学校生活は刺激が強い”ということも、”内向型の自分は一人になって充電する時間が必要だ”ということももちろん知りませんでした。


帰宅後は疲れ切っていて、
母と話したくないわけでも、学校で嫌なことがあったわけでもなく、ただ単に

「今は誰とも関わりたくない」
「静かな場所で一人でゆっくり休みたい」

という感覚でしたが、


それに加えて
母が話しかけてきたのにロクに返事をしない自分は”お母さんに嫌な思いをさせたかな”とか”学校で嫌なことがないか心配させていないかな”などと考え、結果的に心労が増えるという悪循環でした。



あの時の自分と母親に

人には内向型の性質の強い人間と外向型の性質の強い人間がいるんだよ。

うさこの場合は内向型の性質がとても強いから、学校から帰ったら一旦一人になって充電する必要があるけど、少し充電すれば仲良く会話することができるよ。


ということを教えてあげたい。














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