こんにちは、うさこです。
今日は昨日に引き続きダイエットについてです。
昨日の投稿はこちら☟
ぶっちゃけ運動してもダイエットにはほとんど意味がなかった話
私は2016年と17年にダイエットと健康を考えて毎朝5km以上歩いたり、食事制限をしてもほとんど痩せなかったのに、2018年に”健康のために”自分の食の常識を入れ替えたらいつの間にか8kg痩せていました。
今日はそんな私が新しく採用した食事常識5つを紹介します。
それでは早速本文に入っていきます。
Contents
1🌟お肉は食べない
ペスカタリアンになった
”ペスカタリアンは菜食主義なんだけどシーフードは食べます”という食事スタイルです。
動物の肉を食べなくなってからは、”食後に眠い”という症状はほとんどなくなりました。
海外のヴィーガンYouTuberの影響
私がペスカタリアンになった背景には海外YouTuber達の影響があります。
特に素晴らしいと思ったのはスイス人のJenny Mustardとアメリカ人のKate Flowersです。
彼女達は2人ともヴィーガンです。私もその影響でヴィーガンとして過ごしていた時期もありましたが、今はペスカタリアンに落ち着いています。
ちなみにミニマリストとして私に大きな影響を与えたThe minimalistsのJoshua Fields Millburn もペスカタリアンです。
多くの人にとって犬や猫は食べ物じゃないというのと一緒でわたしにとっては牛や豚も食べ物ではありません。今の日本ではこのような感覚の人はごく少数派ですが、世界(とくに北欧やヨーロッパ)ではメジャーな考え方になってきています。
2🌟ナチュラルハイジーンを取り入れる
教育によって植えつけられた概念を捨てる事にした
- 朝ごはんを食べないと頭が働かない。
- 1日3食とるのが健康的である。
- お肉を食べないと力がでない。
わたしは今まで上記3つのことを信じて生きてきました。
しかし、これらの常識はすべてナチュラルハイジーンという考え方を取り入れたことで覆されました。
本来の自分の姿を考える
私が上記の常識を捨てることになったきっかけの1つの本はこちらです。
現代では人間の健康に関する本当に正しい方法は確立されていません。
なので、どのような本や情報を読んでも鵜呑みにするのではなく、自分の体と相談して決めることが1番だと思っています。
しかし、これらの本は私に多くの有益な情報をもたらし、考える幅を大きく広げてくれました。
英語版はこちら
自分の本来の姿をよく考えるようになって思い出したのは、
子供の頃、何も食べたくないのに朝ごはんを無理やり食べさせられたり、戻してしまうほど気持ち悪かったお肉を”栄養のために”食べるよう躾けられた自分でした。
こうしていつの間にか、「自然に生きていたら」やらなかった事を、教育という洗脳によりやるようになる。これが本来自分の体が欲しがっているものがわからなくなってしまう原因なのだと思います。
この事に気がついてから私は食に関する常識を一切捨てることにしました。
3🌟胃に負担をかけない食べ方
ここでもナチュラルハイジーンの考え方を取り入れています。
食べる時間帯を考える
人間の体は”1日を3つの時間帯に分け、それぞれ別の働きにフォーカスしている”という考え方があります。
1つめの時間はお昼12時〜夜8時。食べて栄養を吸収する時間。
2つめの時間は夜8時〜早朝4時。吸収したものを使って体を修復したり整える時間。
3つめの時間は早朝4時〜お昼12時。栄養を使い終わって出た体内のゴミを外に排出する時間。
だから私は朝起きてすぐには食事をしません。水分の補給をし、朝ごはんの代わりに胃に負担のかかりにくい果物やナッツなどを食べ、その時間帯の目的であるデトックスにフォーカスをします。お昼近くになったらご飯を食べ、夕方にもう1度ごはんを食べる。吸収の時間だからです。そして夜は早く寝て体が疲れている箇所の修復などに集中できるようにし、次の日に備える。
このようにして、体の本来のリズムに合わせた生活を送ります。
食べ合わせを考える
ナチュラルハイジーンの考え方でもう1つ大切なことは、
”食べ合わせ”です。
私たちの普段の食生活は、
胃腸に負担のかかる食べ合わせが実はとても多く、
本来なら最大でも4時間ほどで終わるほどの消化・吸収に8時間以上かかっていたりします。
食べ物が温かい胃の中にそれほど長時間いると、当然腐敗を起こしますし、エネルギーの浪費も大きく、人間が本来持つ強い力を出せなくなってしまいます。
下の表を参考にして、なるべく胃への負担が少ない食事を心がけるようにしています。
組み合わせ | 大丈夫かどうか |
---|---|
果物だけ(何種類でも) | ◎ |
果物・ナッツか野菜 | ◯ |
果物・炭水化物 | × |
果物・タンパク質 | 💀 |
野菜だけ(何種類でも) | ◎ |
野菜・炭水化物 | ◎ |
野菜・タンパク質 | ◎ |
炭水化物だけ | ◎ |
炭水化物・炭水化物 | △ |
炭水化物・タンパク質 | 💀 |
タンパク質だけ | ◯ |
タンパク質・タンパク質 | 💀 |
(胃の負担・・・◎なし、◯大丈夫、△なんとかなる、×ある、💀ヤバい)
💀の組み合わせ(牛丼やカツ丼などお肉とごはんを同時に食べるもの)は胃に大きな負担がかかり食後に眠くなったりして活動エネルギーが弱まる食事です。
栄養バランスは食事単位ではなく1日単位で考える
「こうなると、炭水化物(ごはんなど)・ビタミン(野菜など)・タンパク質(お肉など)のバランスを考えて食事しましょう」という常識が覆ってしまいます。
しかし、どの栄養素も人間の体にとっては大切なものです。”毎食バランス良く摂る”という考えを捨て、”1日かけてバランスよく摂る”という考えに切り替えることが上手に栄養を摂るキーポイントになります。
4🌟水分の摂り方
理想的摂取量
水分の摂取がが多すぎても足りなすぎても肥満と不健康を引き起こす原因となります。
(現代社会では、水分の摂取が足りない人が圧倒的に多いと思います。)
食事以外から摂るのに適切な水分量の目安はだいたい成人で1.5Lです。(個人差はあります。)
これについての説明はこちらの記事に書いています。
(5;どのくらい飲めばいいの?を参照)
摂取量も大事だけど、摂取時間がキーだった
水分の摂取で失敗しないためには、摂取する時間帯に気をつけることが大切です。
上手な水分摂取の仕方はこちらの記事☟に書いています。(4;上手な水分補給の仕方を参照)
5🌟本気で添加物を避けることも大切
脳の満腹中枢を麻痺させているのではないかと感じる添加物がいくつかあります。
それを特に色濃く感じるものは
・調味料(アミノ酸など)←味の素
・アセスルファムK ←人口甘味料
の2つです。
これらが使われている食品を食べても全くお腹がいっぱいに感じません。
中毒性もあるのか沢山食べてしまいます。
私は添加物を避けることによって
「満腹感をきちんと感じること」
「体にいらない負担をかけないこと」
が出来ているので、ダイエットと美容と健康すべてに効果を感じています。
現代社会では、添加物の大量摂取により
脳がクリアな状態で生きている人は少ないらしいですよ。
食べ物ではないものを摂取して、
その排出や解毒に体がフルで頑張っている状態が慢性的に続いている。
そして解毒・排出できなかったものがどんどん体に蓄積しています。
これではそのうち健康を崩すのは当たり前ですよね。
小学生のとき、”添加物を避けましょう”と学校の家庭科の先生が教えてくれました。
しかし、実際に添加物を摂らないように努力している人はどれくらいいるのでしょうか。
実際に添加物を避けると、スーパーで売っているほとんどの物は買えません。
コンビニにおいてはほぼ全滅です。
ジュースにもおやつにもお弁当にもおにぎりにもパンにもお酒にもおつまみにも冷凍食品にも。
なんでもかんでもが添加物まみれです。
とくに避けると何も買えなくなる添加物は、
・”調味料(アミノ酸など)”
・”香料”
この2つはとにかく何にでも入っています。
この2つが入っていないものには他の物がはいっている。
各商品に少しずつしか入っていなかったとしても
口に入れるすべての物に入っていると考えたら、
一体どれくらいの量を摂取していることになるのでしょうか。
ヨーロッパやアメリカでは安全性が認められていないのに日本では認められている食品添加物もたくさんあります。
「売っているものなんだから安全だろう」という考えは今すぐ捨てた方が身のためです。
まとめ
1)お肉を食べない
2)食べる時間帯を最適化する
3)食べ合わせを最適化する
4)水分を適正に摂取する
5)添加物を摂らない
わたしは以上5つのことを実施していたことによって、
ダイエットをしていなかったにも関わらず1年で8kgも体重が落ち、
健康を取り戻すこともできました。
この数年間風邪もひくこともなく、
周りでインフルエンザが何回流行っても自分まで体調を崩すということはなくなりました。
(一緒に住んでいるうさお君がかかっていてもうつりません;)
ダイエットと健康には切っても切れない関係性がありますので、
食事制限やバランスの悪いダイエット法、無理な運動などをしている方は今すぐやめることをおすすめします。
「どうしたらもっと健康になれるだろうか」
そう考え、できる行動を1つずつ増やしていくことが、
リバウンドなしでダイエットに成功する一番の近道です。
そのうちまたそれぞれの項目について
深掘りした内容の記事を書いていきたいと思います。
それでは
今日はこの辺で失礼したいと思います。
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